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預金封鎖



この本も、日本の未来を悲観した本です。


最後の2年との違いは、アメリカ発の世界恐慌がきっかけとなり、
日本の国債が暴落するというところです。


結果、すべての金利は上昇し、ハイパーインフレになると言ったところは、一緒でしょうか。


ならば、どう、資産を防衛するか?


著者は、まず、金地金を資産として持つよう薦めています。
それも、現物を買って、自宅で保管しろと。


泥棒が来て盗られたら、盗られたでしょうがないのだそうな。
ついでにいえば、あまり財産に執着するな、見苦しいと。


副題が、資産を守り抜く技術と謳ってる割に、財産に執着するなとは、これいかに??


私には、著者の意図がよくわかりません。


それはおいて、次なる手は、借金をしろと。
インフレになる直前に、いまの低い金利で、長期の固定ローンを組んでしまえば、インフレになったときの資産防衛になると。
まーこれは、理解できます。ハイパーインフレにでもなれば、
固定金利のローンなんて、ただ同然。


最後に、超優良ヘッジファンドのリストが紹介してある。
これをみると、3年の運用利回りが100%を超えるものがごろごろある。
中には、680%などというとんでもないものもある。


恐るべしヘッジファンド。
最後の2年でも、優良ヘッジファンドの紹介があったが、案外いけるのか?


日本じゃ、ハゲタカファンド、ハゲタカファンドと完全に悪役にされてしまって、実際にヘッジファンドで資産運用してる人は少ないようだが、
この運用実績をみてしまうと、投資信託よりよっぽどいいのでは。


私も実は、ヘッジファンド買ってみようかどうしようか、結構真剣に迷ってます。資料も取り寄せましたが、さてどうしたものか??

預金封鎖 実践対策編―資産を守り抜く技術

FXで富裕層の仲間入り

最後の2年




最後の2年......
なかなか刺激的な本であります。


この本が出版されたのが、2005年。
2007年には、日本は大転換期にさしかかり、とんでもないことが始まるのだと。


現在、日本の国と地方の借金は、1000兆円を突破してしまいました。
この、膨大な借金をどうするのか?


2005年から2006年にかけ、やや景気は上向きとなり、
株価も上昇してきてます。


そして、先日、日銀から、量的緩和政策の解除が発表され、
WBCで日本が劇的な優勝を飾り(あんまり関係ないですが...)、真っ暗だった日本にも、ようやく光がさしてきました。


ところが、この状況は、嵐の前の静けさなのだそうです。


景気が良くなれば、金利は上昇します。
事実、日銀は、ゼロ金利解除を視野に入れてきてます。


そして、長期金利もじわじわと上昇してきています。


この長期金利が、4.5%にあがった場合どうなるか?(現在は1.7%ぐらい)
国の借金1100兆円にこの金利がかかってくると、約50兆円。
今の日本の税収44兆円を軽く超えてしまう。
それが2007年だそうです。


個人で言えば、収入の全額を投入しても、借金の利息分すら払えない状態であり、国は予算を組めなくなるということです。


余談ですが、財部誠一と言う方のオフィシャルページに
借金時計なるものがあります。


日本の借金をカウントする時計ですが、100万単位のお金が、秒単位で
増えていく有様は、恐怖です。


この時計を見てると、本当に日本は大丈夫か?と思ってしまいます。


はっきりいって、見てると、気分の悪くなる時計であります。
ま〜興味のある方は見てみてください。


さて、著者のタイムスケジュールだと、


1 2004〜2005年:嵐の前の静けさ

2 2006〜2007年:ついに国家破産が表面化。インフレ、円安、国債の急落

3 2010〜2012年:いよいよ国家破産が制御不能の状況に突入。


だそうです。まっ、これもちっとも気分のいいものではありませんが。


要するに、日本の財政破綻による、国の信用低下。
それに伴い、円安、国債の暴落、そして、ハイパーインフレへ。


一旦こうなると、もう制御不能で、自分の円がどんどん紙切れになっていくのです。


この本には、自分の資産をどう守っていくかも書かれてますので、
ご自分の財産を見つめなおしてみてもいいのかもしれません。


ただ政府が、本当にこんなハードランディングを考えてるとは思えませんが、どーなんでしょうか?
考えさせる1冊でした。

最後の2年 ― 2007年からはじまる国家破産時代をどう生き残るか


FXで富裕層の仲間入り


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